2014年02月19日

マルゼン Vz61 SCORPION

マルゼンの良さとフルートの感動を教えてくれた。
マルゼン Vz61 SCORPIONです。

Vz61自体を知ったのは、漫画Mr.Clice(著秋本治)です。発射サイクルが変えられるというフレーズとその姿に何だか魅かれるものを感じ調べ始めました。調べるとCz75と同じチェコスロバキアのGunと分かり俄然興味が湧いてきます(゚ω゚)。

そんな頃に月刊Gunの広告でマルゼン Vz61 SCORPIONの存在を知るのです。
確か発売前に知りいつものおもちゃ屋さんに注文するも......全然入らない(泣) なので、メーカーに直接電話で問い合わせるという暴挙に出ました。
その時のマルゼンの担当者の対応が、とても紳士的で素晴らしくファンになったんですよねぇ。1911系で有名な某社は、ぶっきらぼうでとても態度悪かったので....
やっと届き手にしたときは、惚れましたね(笑)今でも共産圏のGunだけは好きだったりします。
入荷と同時に購入したことなのか?それともマシンガンまでは把握出来ていないのか?恒例のおばちゃんによるレクチャーと試射は有りませんでした(爆)コレを撃っているおばちゃんの姿見てみたかったかも........

さて本題です。
マルゼン Vz61 SCORPION
このモデル以前だとハドソンのモデルガンかマルイのエアコッキングがすでにあったと思います。しかし、フルオートを手軽に体験できるっていうのが凄いですよね。ハンドガンと同じ価格帯でセミ・フル可能なガスブローバックですから。
心配になってマルゼンのホームページ確認しましたが、こちらはまだ現役の様です(笑)

外観
マルゼンらしいファイバー入りのABSなのか独特の少しざらったした質感の樹脂と金属で構成されてます。
グリップがプラで中が空洞なのが少しさみしいですが、価格帯を考えれば妥当かと....このグリップ細見で非常に握りやすく感じます。

実射性能
セミ・フル共に絶好調でリコイルを感じながら楽しく弾をばら撒けます!?狙って撃つGunでは無いですが集弾性も良いのが嬉しいですね。
ただマガジン容量と冷えの問題で2マガジン(60発)ほどフルオートで撃つと最終弾付近ですぽぽぽと元気のない発射音となりますが、仕方無いですね(;ωノ|柱|。。。。

ただし、使う上で気になる点もあります。
実銃の様にマガジンを握り安定させようとすると給弾不良が起きます。前面のスリットに手が触れてしまい弾の上昇を阻害してしまうんですね(泣)
それと、弾を込めたりカラ撃ちをするためフォロアーのロックが有りますが、スリットの一番下の切欠きに引っ掛けるだけの単純な構造なので.....発射の衝撃で外れたり弾込め時盛大にばら撒く危険があります(泣)何度かやらかしました(汗)
マルゼン Vz61 SCORPION


色々と書いてしまいましたが、思入れのるGunですし価格等で考えても実によく出来たモデルだと思います。
共産圏のGunに抵抗の無い方でしたら是非お勧めですね。
マルゼン Vz61 SCORPION


SCORPION(サソリ)の俗称は、形やこの特徴的な折り畳みのストックからきてるそうな( ・ω・)
確かにそう見えるかもですね。








Posted by x508  at 13:17 │Comments(2)

この記事へのコメント
マルゼン・・・
とってもいいメーカーですよね(*^o^*)
私もM1100、M870、MP5K、スコーピオン、ガバ、P99など持ってます。(イングラムだけはモナカが受け入れられませんでした。)
仕上げの安っぽさは販売価格から見れば妥協出来るし、HW材など使ってないので気軽に撃ちまくって遊べますし。
もっと評価されてもいいメーカーだと思います。
例えば友達に聞かれたとしてガバならカラ撃ちなどがメインならWAを、撃って遊びまくるならマルイよりも安いマルゼンを勧めますね(o^∀^o)
しかしマルガバがカタログ落ちとは知りませんでした(^。^;)ハンマーポジションを修正して再販してほしい・・・
Posted by くぅ at 2014年02月19日 21:46
くぅさま
コメントありがとうございます。

そうなんですよ。もっと評価されても良いと思うのですが....何故なんでしょう(´・ω・`)
気軽に撃てるってのは、結構重要な要素だと思うんです。
元祖マルガバちょっと装いとハンマーポジションを修正(確かに)して再販して欲しいですね。頑張れマルゼン!
Posted by x508x508 at 2014年02月19日 22:10
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